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12/10追記【エルサレム】イスラエル首都じゃなかったの?なぜ米トランプ大統領が決めるのか?

  この報道を見てまず思ったこと。

「エルサレムってイスラエルの首都じゃなかったの?」

「なぜ、アメリカがイスラエルの首都の決定権があるのか?」

 

多宗教の信者が暮らすイスラエルの首都をアメリカのトランプ大統領が決定しました。

私はイスラエルに行ったことがありますが、エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地。それぞれの礼拝所が近くにあり、印象に残る光景でした。

今回のトランプ大統領の「イスラエルの首都エルサレム」決定により世界情勢は今後どうなるか、予想しました。

(12月10日追記しました。追記内容は”まとめ”に。お急ぎの方は見出しをクリックしてワープしてくださいね。)

  

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【目次】

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イスラエルの首都はエルサレムじゃなかったの?

私もイスラエルに行ったとき、慌ててイスラエルの歴史を調べたのを覚えています。

私は単に「死海に浮かんでみたかったから」イスラエルに行きました。

しかし入国してみると多宗教の光景が広がり、同部屋の欧米人からも「あなたの宗教は?」と即質問。

イスラエルと宗教は密接な関係であると体感しました。

その時調べたのが「エルサレム」について。

エルサレムまたはイェルサレムは、イスラエル東部・パレスチナ自治政府にある都市

イスラエルはエルサレムが「首都」であると宣言しているが[1][2]国際連合など国際社会はこれを認めておらず[1][2]、各国がテルアビブに大使館や領事館を置くなど[1][2]テルアビブを事実上の首都とみなしている[1][2]

エルサレム - Wikipedia

そう。エルサレムはイスラエルが首都宣言しているだけ。

国際社会はこれを認めていないんですね。

事実上の首都はテルアビブなのです。(イスラエル西部)

 

なぜ、アメリカ大統領にイスラエルの首都の決定権があるのか?

イスラエルとアメリカってずっと密な関係ですよね?

パレスチナ問題もアメリカは常にイスラエルと同調しています。

イスラエルって国なのでしょうか?

どのようにして発足したのでしょうか?

(概要)

アメリカにとってイスラエルは中東最大の同盟国である。また、米以関係はアメリカ合衆国政府の中東における総合的な政策の重要な要素である。アメリカ合衆国議会はイスラエルと緊密で協力的な関係を維持することの少なからぬ重要性を認めている。議会のイスラエルに対する支援は主に海外援助として現れており、2003年のイラク戦争以降、イラクに抜かれるまでの1976年から2004年にかけて、イスラエルはアメリカの援助の最大の受益者であった。

 

(イスラエルの国家の承認)

1948年5月14日、トルーマン政権のアメリカはイスラエルの事実上の承認をする最初の国になり、11分後、イスラエルは単独で独立を宣言した。

米以関係 - Wikipedia

イスラエルの建国時も当時のアメリカ大統領が承認をしたのですね。

そして、アメリカにとってイスラエルは中東最大の同盟国であると。

アメリカ経済はユダヤ教信者が牛耳っているという話を聞いたこともあります。

そんなユダヤ教信者の聖地イスラエル。

今回、トランプ大統領は歴史的に重大な決断をされたことになります。

ただ、あくまで今回の「イスラエル首都認定」はアメリカとしての見解。だから、他国が自分の立場をそれぞれ表明しているのですね。

 

イスラエルの首都をエルサレムに決定したことにより、今後どのような世界情勢が予想されるのでしょうか?

 

今後の世界情勢予想

 

米大使館のエルサレム移転は、いずれ2国家共存が実現するという希望を打ち砕くものだと専門家は言う。アブドラも同じ意見のようだ。

「公平、自由、安定を保証する2国家共存以外の解決案はあり得ない」と、アブドラは語った。

米議会は1995年、エルサレムを首都とするイスラエルの主張をアメリカは尊重すべきだとして、テルアビブからエルサレムへの米大使館の移転を義務付ける法案を可決した。だが歴代大統領は例外なく法律の執行を凍結し、移転を認めずにきた。アラブの同盟国がアメリカに背を向け、中東全体で反米機運が高まり、イスラエルとパレスチナの和平合意の進展を妨げるのを懸念したからだ。ビル・クリントン元米大統領、ジョージ・W・ブッシュ元米大統領、バラク・オバマ前米大統領は半年ごとに大統領令に署名し、移転を先送りしてきた。

 

米大統領が大使館を実際にエルサレムに移す方針を示すのは、トランプが初めてだ。トランプは娘婿でユダヤ人のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問を中東和平交渉のトップに任命し、2国家共存には必ずしもこだわらないと発言するなど、親イスラエルの姿勢を鮮明にしている。

トランプが「エルサレム首都」認めれば中東は火薬庫に逆戻り | ワールド | 記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

パレスチナ地区に実際行って、壁に隔てられた生活を強いられているパレスチナの人々に触れました。

自由な生活を熱望していた姿が今でも忘れられません。

今回の報道を受け、アメリカの独断に怒りをあらわにしていることでしょう。

 

また、私が宿泊した施設はアラブ人地区でした。

その宿のオーナーはユダヤ人(アメリカ)との平和的な解決を心から望んでおり世界各地で講演をしています。

今後の世界情勢が平和から遠ざかることに不安を覚えます。

 

アラブ諸国が 抗議することは必至。

アメリカは戦争によって武器を循環させたいのでしょうか?

今後の動向から目が離せません。

 

まとめ⑤点

①イスラエルは首都をエルサレムとして、国会もエルサレムにある。

②国連は紛争を理由として首都とは認めていない。

③多くの国も大使館などをテルアビブにおいている。

④トランプ大統領は今までテルアビブにあった大使館をエルサレムに移設し、首都をエルサレムと認めることを表明した。

⑤あくまでもアメリカ国内の対応である。

 

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