いつも通り、外来での妊婦健診をした時に、急に診断される切迫早産…。「今日から入院しましょう」と言われると「え?いつまでの入院?費用は?」など、色々気になってくると思います。
今回は身内の体験を元に、福岡県にある『ながかわ産婦人科』の情報を公開していこうと思います!
この記事の目次
スポンサーリンク
部屋の種類
入院施設は、2階と3階です。外来中、出産後の入院部屋の希望を聞かれます。
1日あたりの室料(非課税)は、
3階 特別室A室(1室)¥8,000
3階 特別室B室(1室)¥7,000
3階 特別室C室(3室)¥6,000
2階 病室 ¥ 0
となっています。
私は、産後の部屋も2階で希望していたこともあるのか、切迫早産での入院は2階の部屋で過ごしました。2階に個室も、もちろんありますが、個室は産後の療養の方が優先となるので、今回は2人部屋でした。
2人部屋の様子です。大きな窓もあり、昼間は電気をつけなくても気にならないくらい開放感があると思います。冷蔵庫・電子レンジも頻回に使うわけではありませんが、あると心強く、家族も利用していました。
アメニティ、簡易的な食器類も置いてくれているため、面会に来てくれた方への対応や、家族が一緒に食事をする際なども助かりました⇩
部屋の場所によって、テレビが壁掛けだったり、画面インチが違ったりもしますが…
ワイヤレスのヘッドホンは初めての出会いで感動しました⇩
お手洗い、洗面所は部屋の中についているので、安静中であっても、点滴中であっても、この2つはお許しが出ていました。
費用は?
一番気になるところですよね。入院日数にもよりますが、病院によっては、切迫早産の入院費用だけで50万超えたという話も聞いたことがあります。
そんな中、ながかわ産婦人科の料金設定は、良心的だと思います。今回9日間の入院で、7日間点滴治療を受けていましたが、食事代・保険会社に提出する診断書料金含め、全てで5万円代で済みました。
この費用の差は、保険外負担に何が含まれるかだと思います。ながかわ産婦人科の保険外負担に挙げられていたのは、生命保険診断書料金のみ。
大きな総合病院でも加算される病室内設備利用料はとられませんし、食事代も食事療養として保険適用内にしてくれていました。お腹が張ったときに、張りの程度と赤ちゃんの元気さをチェックするノンストレステスト(NST) 代も、保険適用外で加算される病院もあるようですが、安心してください。ながかわ産婦人科はバッチリ保険適用になっていました!
何より助かったのは、土日であっても入院費用をカード払いできること!外来の支払いであっても同様です。これは大きいですよね☆
まとめ
ながかわ産婦人科の料金設定は良心的で、出産前の急な入院でも、事前に生命保険などに加入していれば、対応可能だと思います!
何より、赤ちゃんとお母さんの安静が必要な時間でもあります。自宅より安静が守れる上に、先生や助産師・看護師さんもいてくれるので、入院したことで安心できた部分が大きかったです。
部屋の設備も十分な程綺麗で快適でした。2人部屋と言いつつ、入院患者が自分だけであれば、個室のようなものなので、家族も過ごしやすく、ラッキーですよ☆ご飯や他のオススメポイントについては、また次回!お楽しみに☆
スポンサーリンク